健診で「コレステロールが高い」と言われたら。放置のリスクと予防・治療のポイント|千葉県柏市大室の総合内科|胃・大腸カメラ・内視鏡検査・人間ドック|花野井クリニック

〒277-0813千葉県柏市大室1218-6

04-7137-3777

WEB予約 YouTube
下層ヘッダー画像

健診で「コレステロールが高い」と言われたら。放置のリスクと予防・治療のポイント

健診で「コレステロールが高い」と言われたら。放置のリスクと予防・治療のポイント|千葉県柏市大室の総合内科|胃・大腸カメラ・内視鏡検査・人間ドック|花野井クリニック

2026年7月23日

健診で「コレステロールが高い」と言われたら。放置のリスクと予防・治療のポイント

こんにちは。健康診断の結果を見て、**「コレステロール値が高い」「脂質異常症と書かれている」**と指摘されて不安になっていませんか?

「でも、体はどこも痛くないし、普通に元気だから大丈夫だろう」とそのまま放置してしまう方がとても多いのが、コレステロールの大きな特徴です。今回は、コレステロールが高いと体の中で何が起きているのか、その治療法と受診の大切さについて分かりやすく解説します。

コレステロールが高いと、どんな症状が出る?

結論からお伝えすると、コレステロールが高くても、初期〜中期の段階では自覚症状がまったくありません。

頭が痛くなったり、お腹が痛くなったりすることがないため、気づかないうちに体の中で静かに異常が進行していきます。これが、脂質異常症(高コレステロール血症)が「サイレントキラー(静かなる暗殺者)」と呼ばれる大きな理由です。

「症状がないから放置していい」のではなく、**「症状がないうちに手を打つこと」**が何よりも重要なのです。

本当に恐ろしいのは「血管の老化(動脈硬化)」

血中のコレステロール(特にLDL=悪玉コレステロール)が増えすぎると、血管の壁に入り込んで蓄積し、血管を硬く狭くしていきます。これが**「動脈硬化」**です。

動脈硬化が進むと、ドロドロになった血液の流れが滞り、将来的に以下のような命に関わる重大な病気を引き起こすリスクが跳ね上がります。

 脳の病気: 脳の血管が詰まる「脳梗塞」

 心臓の病気: 心臓の筋肉に栄養がいかなくなる「狭心症」や「心筋梗塞」

 全身の血管障害: 足の血管が詰まって歩行時に痛む「閉塞性動脈硬化症」など

症状が出てからでは、すでに血管が大きなダメージを受けているケースも少なくありません。

コレステロールを下げるための治療法とは?

治療のゴールは、薬を飲むことだけではなく**「血管を守り、将来の脳梗塞や心筋梗塞を防ぐこと」**です。患者様一人ひとりのリスクに合わせて段階的に進めていきます。

1. 食事療法(食生活の見直し):

脂っこい食事や脂質(飽和脂肪酸)の多いお肉・洋菓子などを控え、青魚(EPA・DHA)や食物繊維(野菜・海藻・きのこ)を積極的に取り入れる工夫を行います。

2. 運動療法:

ウォーキングや水泳などの有酸素運動を日々の生活に取り入れることで、善玉(HDL)コレステロールを増やし、代謝を促します。

3. 薬物療法(必要な場合):

食事や運動の改善だけでは数値が下がりきらない場合や、すでに動脈硬化のリスクが高い(高血圧や糖尿病がある、喫煙しているなど)場合は、安全性の高いお薬を使用して数値をコントロールします。

コレステロールの管理・ご相談は「花野井クリニック」へ

コレステロール値の改善で最も大切なのは、**「無理な制限をして挫折すること」ではなく、「ご自身のライフスタイルに合った良い習慣を長く続けること」**です。

花野井クリニックでは、以下のような体制で皆様の健康をサポートしています。

 正確な評価とリスク診断: 単に数値を見るだけでなく、年齢・性別・他の持病(高血圧や糖尿病など)を含めた「将来の動脈硬化リスク」を正確に評価します。

 継続しやすい改善プランの提案: お仕事やご家庭の環境、お好みの食事などを丁寧に伺い、現実的で無理のない生活指導やお薬の選択を行います。

 全身のトータルケア: コレステロールだけでなく、血圧や血糖値、血管の状態まで含めて、全身の健康を末永くサポートします。

おわりに:数値が出たら、それは体がくれた「見直しのチャンス」です

健康診断の指摘は、重大な病気になる前に体が出してくれた大切なサインです。「まだ若いから」「症状がないから」と先延ばしにせず、数値が気になった段階で一度ご相談ください。

「厳しい指導をされたらどうしよう……」と不安に思う必要はありません。皆様が数年後、数十年後も健康で元気に過ごせるよう、当院が親身になってお手伝いさせていただきます。

📍 柏市・柏たなか・柏の葉キャンパス周辺でコレステロール・脂質異常症・生活習慣病の相談は「花野井クリニック」へ

HOME

TOP