呼吸器内科
呼吸器内科
呼吸器内科では、「咳」「痰」「息切れ」「胸の違和感」など、呼吸に関わるさまざまな症状を診察します。風邪のような軽い症状から、気管支炎・肺炎・喘息・慢性閉塞性肺疾患(COPD)など、重い病気が隠れている場合もあります。早期に原因を特定し、適切な治療を行うことで重症化を防ぐことができます。
喘息は、気道が炎症を起こして過敏になり、咳や呼吸困難、ゼーゼー・ヒューヒューという音を伴う病気です。
子どもだけでなく、大人になってから発症する「成人喘息」も増えており、風邪を引いた後に咳がなかなか止まらない…というケースも実は喘息だった、ということがあります。
季節の変わり目やアレルギー、タバコの煙、ストレスなどがきっかけになることが多く、気管支拡張薬や吸入ステロイドによってコントロールが可能です。
「たかが咳」と軽く見ず、続く場合は呼吸器内科での評価をおすすめします。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、主に長年の喫煙によって肺に炎症や破壊が生じ、呼吸が苦しくなる病気です。
息切れや慢性的な咳、痰が特徴で、進行すると階段の昇り降りが困難になるなど、日常生活に大きく影響します。
「年のせいかな」と思いがちな症状ですが、実は早期に診断し、禁煙や吸入薬の使用を始めることで進行を遅らせることが可能です。
レントゲンや呼吸機能検査で診断しますが、必要に応じてCTや気管支鏡などの精密検査も行われます。
健康診断の胸部レントゲンで「異常陰影」と指摘された方も多いのではないでしょうか?
この“影”の正体はさまざまで、良性の炎症の跡から肺がん、肺結核、間質性肺炎などが含まれます。
特に肺がんは初期には無症状で、進行してから気づくことが多いため、レントゲンやCTで指摘があった場合には、しっかりと精密検査を受けることがとても大切です。
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