内科・生活習慣病・糖尿病の症状
内科・生活習慣病・糖尿病の症状

咳・鼻水・咽頭痛が最も主な症状であり、発症時期によりインフルエンザやコロナウイルス・RSウイルス・マイコプラズマ、溶連菌感染など鑑別していきます。
インフルエンザやコロナウイルスは隔離機関や出席・出勤停止期間が定められているため、蔓延させないためにも早期の診断が必要です。中には抗生物質の使用が治療のカギとなるケースもあります。
また、風邪と思い込んでいたものの中に、肺炎などの感染症の可能性もあることから症状が出現した際には一度ご相談ください。
発熱は感染症のほか、炎症や自己免疫疾患、腫瘍など多くの病気が原因になります。
急な高熱の場合、インフルエンザ、コロナウイルス、細菌感染症などを考えますが、長期に続く場合は、感染症以外に膠原病や悪性腫瘍(がん)の可能性もあります。
当院では血液検査に加え、感染症の迅速検査・レントゲン検査・超音波検査・内視鏡検査などを用いてしっかり精査していきます。
「疲れが取れない」「常にだるい」こうした倦怠感は、風邪やインフルエンザなど一時的な感染症でも見られますが、甲状腺疾患、糖尿病・高血圧など生活習慣病、貧血、うつ病や自律神経失調症などでも起こります。
長く続く場合や体重減少・発熱を伴う場合は、全身の検査が必要となることがあります。
「食べているのに痩せていく」「短期間で急に体重が落ちた」場合は注意が必要です。
などが原因のこともあります。
半年で5%以上の体重減少は医療機関への受診をおすすめします。
頭痛は多くの方が経験する症状で、原因もさまざまです。
突然の激しい頭痛、言葉が出にくい、手足のしびれを伴う頭痛はくも膜下出血、脳腫瘍、髄膜炎など重篤な病気のサインである可能性が高いです。
近隣の病院と連携しCTやMRI検査を含めて行っていきます。
健診の結果に「要経過観察」や「要再検査」と書かれていても、「自覚症状がないから大丈夫」と放置してしまう方が少なくありません。
しかし、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)は症状がないまま進行し、知らないうちに血管や内臓にダメージを与えてしまうことがあります。
これらの異常は、放置してしまうと脳梗塞・心筋梗塞・腎臓病などの重大な疾患につながるリスクがあります。当院では糖尿病を含めた慢性疾患の管理が可能です。
一度ご相談ください。
手足がジンジンする」「ピリピリした感覚がある」「長時間しびれが続く」こうした症状は日常的によく見られます。一時的なしびれであれば問題ないこともありますが、持続する場合や繰り返し起こる場合には、神経や血管の病気が隠れている可能性があります。末梢神経の障害、脳や脊髄の病気、血流の異常、生活習慣病との関わりなど原因検索が必要です。中でも
こうした症状の中には脳卒中や神経疾患が隠れている可能性があるため、早めの受診をお勧めします。
皮膚のトラブルだけでなく全身疾患が隠れている場合があります。
特に熱を伴う場合は内科疾患と関連がある場合が多いです。塗り薬で終わってしまうことなく、発症年齢や随伴疾患をもとに診察していきます。
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