大腸カメラ検査の下剤について
大腸カメラ検査の下剤について｜千葉県柏市大室の総合内科｜胃・大腸カメラ・内視鏡検査・人間ドック｜花野井クリニック
〒277-0813千葉県柏市大室1218-6
04-7137-3777
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大腸カメラ検査の下剤について
大腸カメラ（大腸内視鏡検査）を受ける前には、腸内をきれいにするために下剤を服用する必要があります。当院では、主に「ニフレック」という下剤を使用しています。
これらの下剤はどちらも腸内をしっかりと洗浄し、検査をスムーズに行うために必要なものですが、それぞれ特徴や服用方法に違いがあります。本記事では、モビプレップとニフレックの違い、自宅での服用方法について詳しくご説明いたします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 服用量 | 約2Lの薬剤 |
| 味 | わずかに甘みがあるが薄味 |
| 服用方法 | 2Lの薬剤を250mlずつ10～15分ごとに服用 |
| 作用時間 | やや緩やかに（服用開始後1～2時間程度で排便が始まる） |
| 吐き気のリスク | 少なめ |
| 適している方 |
|
当院では、患者様のご都合に合わせて自宅でニフレックを服用していただく方法を推奨しています。周辺にお住まいの方や、当日のスケジュールを調整しやすい方は、ご自宅での服用をご検討ください。
検査前日
検査当日
クリニックへ来院
検査前日
消化の良い食事をとる（おかゆ、うどんなど）夕食は20時までに済ませる21時以降は透明な飲み物のみ摂取可
検査当日（服用開始）
2Lの薬剤を250mlずつ10～15分ごとに服用
水分摂取
ニフレックを飲んでいる間も、適度に水やお茶を飲んでください。
体調の確認
吐き気や気分が悪くなった場合は無理せず服用を中止し、当院までご連絡ください。
トイレの確保
排便が頻繁に起こるため、トイレにすぐ行ける環境を整えてください。
大腸カメラ検査後の食事
検査後はすぐに通常の食事を摂ることができますが、刺激の強いものは避けてください。
ニフレックは薄味でクセが少ないため、多くの方が服用可能です。どうしても難しい場合はご相談ください。
吐き気やめまいを感じたら、一度服用を中止し、休憩をとってください。症状が続く場合はクリニックにご連絡ください。
追加の水分を摂取し、排便を促してください。それでも改善しない場合は、クリニックへご相談ください。
透明なスポーツドリンクやお茶は可能ですが、色の濃い飲み物や炭酸飲料は避けてください。
クリニックでの服用も可能ですので、事前にご相談ください。
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