2026年9月28日

こんにちは。健康診断で「大腸ポリープが見つかった」「再検査が必要と言われた」という経験はありませんか?あるいは「特に痛くも痒くもないから……」と、そのままにしてしまっていませんか?
実は、大腸ポリープは「早期発見して処置できれば、将来の大腸がんを未然に防げる」非常に大切なサインです。今回は、大腸ポリープができる理由と、なぜ放置してはいけないのかについて詳しく解説します。
大腸ポリープとは?なぜできてしまうの?
大腸ポリープとは、大腸の粘膜がいぼ状に盛り上がった「いぼ(突起物)」のようなものです。ポリープができる主な原因には、日常の生活習慣や体質が深く関係しています。
❌ 年齢(40歳以上): 年齢を重ねるにつれて、粘膜の細胞分裂にエラーが起きやすくなり、ポリープができやすくなります。
❌ 食生活(赤肉・加工肉の過剰摂取): 牛肉・豚肉などの「赤肉」やハム・ソーセージなどの「加工肉」、高脂肪な食事は腸内環境を乱し、粘膜を刺激します。
❌ お酒(アルコール)や喫煙: 発がん性物質や血流障害が、粘膜の異常増殖を促す要因になります。
❌ 運動不足・肥満: 腸の動きを滞らせ、便(老廃物)が長時間大腸にとどまることが影響します。
❌ 遺伝的要因: ご家族に大腸がんやポリープを経験した方がいる場合、体質的にできやすい傾向があります。
大腸ポリープを「絶対に放っておかない方が良い」理由
「痛くも痒くもないなら、様子見でいいのでは?」と思ってしまいがちですが、放置をおすすめできない決定的な理由があります。
1. ポリープの一部は「時間が経つと『がん』に変わる」から
大腸ポリープにはいくつか種類がありますが、最も多い「腫瘍性ポリープ(腺腫)」は、時間をかけて大きくなるにつれて「がん化」する危険性を持っています。「がんの芽」を小さいうちに摘み取っておくことが、大腸がん予防の最大のポイントです。
2. 自覚症状が「ほとんどゼロ」だから
初期のポリープや早期の大腸がんは、痛みや違和感がまったくありません。「血便が出た」「便が細くなった」などの症状が出たときには、すでにポリープが大きく成長していたり、がんが進行していたりするケースが少なくありません。
最も確実な解決策は「大腸カメラ(大腸内視鏡検査)」です
「便潜血検査で陰性だったから大丈夫」「以前ポリープがあったけれど放っておいた」という方にこそ受けていただきたいのが、「大腸カメラ(大腸内視鏡検査)」です。
大腸カメラの最大の強みは、粘膜を直接観察して小さなポリープを見つけるだけでなく、「検査中にその場で切除(日帰りポリープ切除)ができる」という点にあります。つまり、検査を受けること自体が大腸がんの予防(治療)に直結するのです。
当院の対応:痛みを抑え、安心して受けられる大腸カメラ
花野井クリニックでは、「検査が苦しそう・怖い」という患者様の不安に徹底的に寄り添った対応を行っています。
1. 鎮静剤を使用した無痛に近い検査: ウトウトと眠っているような状態で、リラックスして受診していただけます。
2. 日帰りポリープ切除に対応: 検査中に発見したポリープは、その場で切除が可能です(※大きさや状態によります)。
3. 高精度な最新内視鏡システム: 微細な病変や「がんの芽」を見逃さない高画質カメラを導入しています。
4. プライバシーに配慮した環境: 受診される方のプライバシーを守り、恥ずかしさや不安を感じさせない空間づくりを徹底しています。
おわりに:40歳を過ぎたら、一度お腹のチェックを
大腸がんは、初期のうちに適切な手立てを打てば「防ぐことができるがん」です。
「健診で引っかかったけれど放置している」「食生活が乱れがちで不安」「40歳を過ぎて一度も受けたことがない」という方は、手遅れになる前にぜひご相談ください。
安心できる未来のために、まずは第一歩として大腸カメラ検査をご検討くださいね。
📍 柏市・柏たなか・柏の葉キャンパス周辺で大腸ポリープ・大腸カメラの相談は「花野井クリニック」へ